復興予算の打ち切りで宮城県スクールカウンセラーが人員削減に
- 心理職ユニオン
- 2025年10月6日
- 読了時間: 2分
現在心理職ユニオンに、宮城県スクールカウンセラーからの相談が寄せられています。
今年の9月1日、宮城県教育委員会から発出された通知によれば、国の復興特別会計による「緊急スクールカウンセラー等活用事業」が令和7年度で終了することに伴い、令和8年度の宮城県スクールカウンセラーの人数と、1回あたりの時間数を削減するということです。これに伴い、令和8年度の任用は公募によらない再度任用を行わず、全てのSCを公募によって任用することも通知されました。このことを受け、来年度の雇用に不安を覚えたSCから相談が寄せられました。
心理職ユニオンとしては、「緊急スクールカウンセラー等活用事業」が終了するとしても、SCの生活への多大な影響に鑑み、一方的な雇止めを容認することはできない考えです。子どもや保護者への心の支援を通じて県の教育行政に貢献してきたSCを切り捨てることはSCの尊厳を傷つけます。また、東日本大震災から14年が経過したとはいえ、震災後の不安定な環境で育ってきた子どもの心のケアが引き続き求められており、支援体制を縮小すべきでないと考えます。
このような立場から、心理職ユニオンは10月6日に宮城県教育委員会に対して要請を行いました。回答は今月末までにしていただくよう、要請しています。進捗があればまたブログにてお伝えします。
また、宮城県スクールカウンセラーの方や、被支援者の方、地域の方など様々な方からのご意見を下記のフォームにて募集していますので、お気軽にお寄せください。
【声をお寄せください】宮城県スクールカウンセラー削減についてラー削減について
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