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臨床心理士がユニオンはじめてみた「①組合・・・」

更新日:2022年7月9日


組合(くみあい)


この言葉からは独特な香りが漂っています。


———何が書いてあるのかわからないけど、昭和なファッションに身を包み、主張強めのお侍さんのような書体で書かれた太めの鉢巻きをおでこに巻いたおじさま達が、旗を片手に「〇〇〇反対!!」と大声で何かに怒って拳を空に向って振り上げている。


それが私の組合のイメージ。


つまり、めちゃくちゃ怪しい。


私、臨床心理士として働くなかで、雇用主や管理職から理不尽な扱いを受けたことがあります。だから労働者の一人として、組合が必要で大事だっていうことはわかっています。実際、職場でパワハラを受けたときに教職員組合の方に相談させていただいたこともあり、とても感謝しているのです。


しかし、組合に入りたいかと言われたら。


「仕事が忙しくて、余裕がないので。すみません」


とお断りさせていただきます。


実際、忙しくて物理的にも精神的にも余裕がないというのはあります。ですがそれ以上に、組合に入るってお答えしたら「この鉢巻きもって次の日曜日デモに参加してくれたまえ」とか言われそうで・・・。ひるまざるを得ません。


そんな私が。

実はいま臨床心理士のユニオンをたちあげて活動しているのです・・・♪( ̄▽+ ̄*)


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